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保護者・在校生専用
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理数科強化委員会

 勉強は楽しいでしょうか。もし、君が自分の興味をもったことを勉強しているのであれば楽しいと感じているはずです。
 本来、勉強は楽しく、自ら学ぶものです。しかし、なかなかそうならないのも現実です。そこで、理数科強化委員会では、授業だけではなかなか得ることが難しい、勉強に対する感動や驚きを得る機会を公開実験会や研究所見学会等によって提供します。
そして、本人自ら勉強に興味をもち、学ぶ人間になってほしいと願っています。

物理公開実験 平成22年7月8日(木)

★ヘロンの噴水を作ろう★


期末試験も終わり、ほっとする中、中学生9名が、水圧・空気圧を利用した「ヘロンの噴水」の実験に参加しました。

ストローとボンドで配管を作成
ペットボトルを切断してチューブを通して
ビニールテープでとめて水を入れると…噴水が完成!!

東大五月祭見学 平成22年5月29日(土)


 少し肌寒さを感じる曇天の中、高校2年生21名で東大五月祭の見学に行って参りました。
 博士を目指し研究を行っている2名の院生を含む5名の卒業生が、多忙の中、見学の案内をかってでてくれました。
 卒業生は大学生活・人生における学問の意義、研究生活における熱い思いを我々に語り聞かせてくれました。

先輩達の話を食い入るように聞く後輩達
位置認識を用いたゲームや金属探知機を実体験
先輩の研究室を見学し、研究内容の説明を受けました。

理化学研究所見学 平成22年4月17日(土)

 東京では、前夜に雪が降り心配された天候でしたが、理化学研究所に着くころには雨もあがり青空が見えるようになりました。その様な天候の中、中学3年生30名を含む80名で(理研の)見学に行ってまいりました。

スーパーコンピュータ、加速器を見学
細胞の研究や自転車の原理を体験

化学公開実験 平成22年3月15日(月)

今回の公開実験は中学12名、高校4名が参加し2種類の実験を行いました。

★線香花火を作ろう!★


 黒鉛、鉄粉、硫黄を混ぜ、線香花火を作りました。様々な金属塩(塩化カリウムなど)を加えることで、花火の炎に色をつけることができました。

粉末の薬品を量り、ケースに入れて混ぜます
霧吹きで湿らせた紙で、薬品を巻いて…
火を点けると


★人工イクラにチャレンジ★

 アルギン酸ナトリウムの水溶液を、塩化カルシウム水溶液に1滴ずつ垂らすとビーズ状に固まる性質があります。食紅で赤く着色したアルギン酸ナトリウムを塩化カルシウム水溶液で固めて人工イクラを作りました。
 お湯に入れると天然のイクラはゆで卵になって白く濁りオレンジ色っぽくなりますが、人工のイクラは赤いままで変化がありません。この性質を用いると、人工と天然のイクラを見分けることができます。


アルギン酸ナトリウムをよく振って溶かし、ビーズが完成
天然のイクラと人工イクラをお湯に入れたとき



◎理科視聴覚週間◎ 平成22年2月18日(火)~24日(水)


 日ごろ時間の関係で授業では見せることのできない面白い科学実験・興味深い生態観察・天文観察を収めたDVDの鑑賞会を1週間にわたり開きました。
 中には、鑑賞した実験を実際に行えるものもあり、現象の確認を生徒自身で行うことができました。


ウィンターサイエンスキャンプに参加しました
 科学技術振興機構が主催するウィンターサイエンスキャンプに1年生3名が応募し、2名が選考を通過して参加しました。以下に参加者の声を掲載します。

超伝導を作ろう~高温で見出された超伝導の謎~ (北海道大学)
 今回のウインターサイエンスキャンプで、私は超電導物質を作りました。これは電気抵抗がゼロになる物質で、磁石の上に置くとマイスナー効果により浮きあがる性質を持っており、この原理を利用したのがリニアモーターカーです。
 実際にどのように超電導物質を作るのかというと、酸化イットリウム、炭酸バリウム、酸化銅を酸素内で950度の高温で反応させ、さらに出来上がったものを砕いて…といった具合で、最初から最後までやるにはかなり時間がかかるので、あらかじめ途中まで準備してもらっていました。
 私たちが実際にした作業は、まず乳鉢の表面を平らにすることでした。次に準備してもらっていた試料を砕き、乳鉢で粒子を小さくしてからピストンに入れて形を作り、焼成して完成させました。皆見事に超電導物質が出来上がりました。
 このウインターサイエンスキャンプには、他県からもたくさんの人たちが参加しており、様々な人と交流することができ、とても楽しく有意義な3日間を過ごすことができました。


マイコン制御ロボットをつくろう (神奈川工科大学)
 ウインターサイエンスキャンプへの参加は初めてだったので、私は当日までずっと緊張していました。初日は参加者のほとんどが私と同じように緊張していたようで、開講式や講義は静かでした。しかし、その日の夜のミーティングですぐに皆と仲良くなることができました。
 私が参加したのは、自分達でロボットを作ってみるというもので、2日目、3日目には実際に簡単なロボットを作りました。プログラミングも自分達で行い、自分達の作ったロボットがプログラム通りに動いた時には本当に感動しました。
 新鮮な驚きに満ちたこの三日間は、私にとって本当に楽しく充実したものとなりました。この体験で得たことを今後の人生に活かして行けたらと思います。


生物公開実験 平成21年12月15日(火)・16日(水)

★ カエル・フナの解剖 ★

今回の公開実験はカエルとフナの解剖を、2日間にわたって実施しました。


 『解剖』というテーマに、前回を上回る36名の希望者が殺到し、実験室は満席の状態で実験が行われました。最初は「気持ち悪い!!」とか「お前触れよ~!」という声が聞こえていましたが、解剖が進むうちに皆真剣になって臓器を取り出し、その形や色、名前の確認をしました。

タッパーの中で麻酔にかけて…取り出します
最初はビクビクしていましたが、解剖が進むと…集中!!
2日目はフナの解剖を行いました


物理公開実験 平成21年7月7日(火)・15日(水)

今回の公開実験は定員を大きく超える28名の参加希望者が集まったため、2回に分けて実施されることとなりました。今回は『光』をテーマに2つの実験を同時に行いました。

★実験1★ 単レンズカメラを作ろう!


 レンズと紙を使って手作りの単レンズカメラを作成し、スクリーンを覗いて像が映ることを確認した後、各自思い思いの場所で写真撮影に挑戦しました。感光紙が感光するまで20分間、じっと待つのは大変でしたが、アイロンをかけて像が浮かび上がると、歓声がわきあがりました。

紙を折ってレンズとスクリーンを貼り付け
のぞいてみると‥逆さの像が映ってる!
感光紙をセットして20分間じっと待ち
アイロンをかけると‥やった!写った!!


★実験2★ 消えない虹を作ろう!

 黒い模造紙と虹ビーズを使って人工の虹を作り、観察しました。部屋を暗くして各自ペンライトで光を当てると、あちこちから「見えた!見えた!」という声が聞こえてきました。

スプレーのりを吹きつけ、虹ビーズを均等にまきます
ペンライトで光を当てると‥あっ!見えた!!


公開実験の内容(平成19~20年度)
平成20年度公開実験
化学:磁石で動くスライムを作ろう! レモン味の豆腐を作ろう!
生物:葉脈標本を作ろう!
物理:輪ゴムの観覧車作りに挑戦!

平成19年度公開実験
化学:石鹸からろうそくを作ろう! 湿布の成分を作ろう!
生物:細胞融合による新しい植物をつくることに挑戦
物理:身近な材料でトロンボーン、レインボー・スコープを製作


数学講演会 平成21年3月13日(木)

「カオスとは何か」~その具体例と性質~

西澤先生により、上記演題で講演会が開かれました。西澤先生は現在、首都大学東京の大学院で博士を目指し研究を行っています。

 講演では、カオスのもつ性質の説明があり日常の具体例として天気予報などが示されました。また、カオスのグラフに多く含まれるフラクタル(グラフのある部分を拡大、縮小してみると、そのグラフの元の形と同じものが現れる)の説明もあり、その例としてシダやロマネスコが示されました。
 講演に参加した生徒たちは大学、大学院で研究される高等数学にふれ、学問に対する情熱をより高めたようです。

★参加生徒の感想★
講演に参加しカオスの性質、そのグラフに表れるフラクタルについて良くわかりました。フラクタルの例として示されたものが身近な自然界に存在するもので、フラクタルが疎遠で難しい数学の中の話でないことがわかり驚きました。

数学は人間が作ったものであるのにもかかわらず、自然界を数値的に視覚化することができ便利で無くてはならないものとなっています。それが、とても不思議に感じます。

今まで多くの方程式を解いてきましたが、今日はその方程式がどのように作られるのかがわかりました。また、先生のわかり易い説明から、大学ではどのように数学の研究が行われているのかも知ることができました。

はじめ自然界に存在する生物の個体数を数学で考えることは、できないのではないかと思いました。しかし、それが漸化式で示される説明を聞いたとき「なるほどな」「面白いな」と感じました。

自然が数式で表せることがわかって驚いた。今、勉強している数学は何に結びつくのかがわからなかったが、講演を聴いたことで少しわかったような気がしました。