ICT教育 ICT Education

本校のICT教育:未来を切り拓く力を育む

Ⅰ. 教育理念:時代が求める力を育成する

1. 情報を活用する力(リテラシー)の育成

現代は「知識基盤社会」と呼ばれ、グローバル化や技術革新が急速に進み、世の中を動かす枠組みそのものが変化しています 。本校は、人類と人工知能の共存を見据える時代 の土台として、生徒一人ひとりが「情報を活用する力(リテラシー)」を身につけることが鍵となると考えています。

2. 進路実現と協働性の養成

大学入試が大きく変わり、急速な社会の情報化に対応できる新たな学力が求められる中で 、本校は以下の力の育成に注力しています。
•確かな知識と柔軟な思考力
•個人では解決できない問題にチームの力で取り組む協働性

Ⅱ. ICT環境(ハード面)の充実

本校では、ICT環境をハード・ソフトの両面からさらに充実させ、来るべき時代に備えています。

1. 1人1台端末の導入と活用

•生徒には入学とともに個人専用の端末(iPad)を購入していただき、日々の授業やホームルーム、放課後の自主学習等に積極的に活用しています。
•本校は文部科学省のGIGAスクール構想に先駆けて端末配備を進め、コロナ禍でのオンライン授業のニーズにも速やかに対応してきました。

2. 施設設備・ネットワーク環境の整備

•全教室にオンライン学習環境を実現しています。
•各教室には電子黒板機能付きプロジェクタが設置され、教員用iPadと連携した授業が展開されています。
•専門の技術スタッフと連携し、ファイアウォールやフィルタリング等を組み合わせた本校独自のセキュリティシステムで、生徒と教職員だけがアクセスできる安心で快適な通信環境を実現しています。

Ⅲ. ICTの実践(ソフト面)とプログラム

1. 授業でのICT活用(ロイロノート・スクール)

授業支援クラウドサービス ロイロノート・スクール を積極的に活用し 、「思考を深め、表現し、協働する道具」として位置づけています。

活用項目 実践内容
双方向授業 生徒の考えや解答をリアルタイムで集め、共有・評価することで、生徒全員が授業に積極的に参加する学びを実現します。
思考の可視化 テキストや画像などの情報を「カード」として集約し、線でつなぐことで、複雑な思考や論理構造を整理・可視化します。
情報共有 先生の解説や生徒の解答例を瞬時に全員に画面共有し、課題のデジタル配布・提出により、情報の伝達をスムーズにします。

2. 学習・進路指導へのICT活用

プログラム 対象 内容
Inspire High 中学3年生 次世代型キャリア教育プログラムとして導入。世界で活躍する「ガイド」との出会いを通じ、「答えのない問い」に挑み、進路選択を見据えた未来探究を行います。
探究ゼミ 高校1年生 1学期末に大学教授を招聘し、専門講義を実施。グループでの協働探究プレゼンテーションを通じ、アカデミックな視点を養い、学問への興味を具体化します。
オンライン学習支援 全生徒 『Google Workspace for Education』を活用し、オンラインの仮想クラスルームを通じて教材を提供。一人一人に個別最適化した学びのスタイルを確立します。
情報教育 高校生 共通テストへの「情報Ⅰ」導入を見据え、高1で「情報Ⅰ」を履修。プログラミング等の実技や問題演習を実施し、3年間を通して入試に必要な知識と解答力を養成します。

3. 学校管理のデジタル化

学校管理システム(BLEND)を導入し、出欠管理、成績管理、生徒情報、保護者への連絡など、よりリニアな学校生活を目指しています 。今後は、成績表なども確認できるよう機能の拡充をしていきます。

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