Career Support 進路・進学

進路指導 Career Guidance

学びを前進させ 伸びを加速させる
城西川越のキャリア教育と受験指導
本校は、創立から個性や適性を尊重し、一人ひとりに合ったテーラーメード(オーダーメイド)の進路指導を行っています。予測できない未来でも「自分に自信と誇りをもって生きられるような“生き方”ができるように応援する」のが進路指導の核心です。生徒が、自分自身と社会のことをよく学び、やりたいこと(方向感覚と価値観)、やれること(能力と適性)、やるべきこと(課題発見と社会貢献)について考え、自分なりの“判断基準”を作っていけるように、サポートしています。

「そうだ 進路、行こう」のポスターに誘われて、学内で一番“城西川越らしい”ところを探していくと進路指導室にたどり着きます。生徒が気軽に立ち寄って相談できる雰囲気です。そこでは、データは重視するが絶対視しない、個々の生徒の状況に応じて的確に、一言でいうと「顔の見える進路指導」を行っています。さらに進路指導部は、次の3点を重視して、生徒の学びを前進させ、伸びを加速させます。

1.担任はもちろん進路指導部の教員による受験相談
2.分析的で論理的な知見にもとづく大学受験ガイダンス
3.多方面で活躍する卒業生ネットワークを生かしたキャリア教育
具体的なサポート内容は以下の通りです。
自分を見つめるための進路適性検査
自分の適性・志向を客観的に認識し、自分自身の発見の第一歩として1年生の1学期に行います。事後学習としてワークシートを利用して文理選択や学部・学科選択にも役立てています。
職業への認識を深める「卒業生講演会」
第一線で働いている多数の卒業生を招いて、仕事の楽しさや難しさを、自身の体験をもとに語ってもらいます。職業についての知識を深め、仕事の選択肢を増やします。
将来の進路を見出す「大学見学会」
資料を見るだけではなく実際にキャンパスを訪れることで、大学の雰囲気を五感で感じ、大学進学への新たな意欲が湧いてきます。本校では1・2年生の夏休みに大学のオープンキャンパスへの参加を課題にしています。
大学受験に向き合うための「進路講演会」
大学入試の現状と取り組むべき課題について、特別講師を招いて講演してもらいます。この講演を通して大学受験の難しさを感じ、講演会後には学習活動に一層の緊張感を持ち取り組む生徒が多数みられます。
「大学別説明会」
3年生を対象に、各大学の担当者から最新の情報を得ることで、大学進学の意欲が高まります。夏休み前に実施することで、勝負の夏をより充実して過ごせるとともに、秋からの受験勉強へのステップアップにつながります。参加大学は、生徒の志望校の動向から調整しています。
保護者のための「進路講演会」
より良い進路決定は、保護者の理解と協力が不可欠です。そのために、生徒を取り巻く環境、大学入試の実態などを保護者の方々にも知っていただくことを目的に、大学入試関係者などを講師とする講演会を実施しています。

上記の活動のほか、「進学フェア」など学問・大学に対する意欲を高める企画や、浪人した卒業生を対象とした「卒業生激励会」などの大学進学に対する支援活動があります。一人ひとりの社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や心構えを育てることを目的に、多数の進路指導の活動が用意されています。

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